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ニッケイ新聞記事
ニッケイ新聞によると、コーヒー価格が今週、ニューヨーク先物取引所で五年振りの高値をつけたことでコーヒー業者は活気を呈している。
この高値で、やはり高騰している砂糖相場と合わせ農務省では、主要産物の大豆、トウモロコシ、小麦の相場が下落している現状の下、貿易黒字の減少の歯止めになると安堵している。生産者はこれまで三年間の赤字返済で手取りは残らないと手放しでは喜んでいないが、トンネルを抜け出たことは実感している。 ロドリゲス農相は十七日ブラジリアで開かれたセミナーでこれに触れ、価格下落サイクルの終了を宣言した。同相によると、2002年に1袋(60キロ入り)の価格が史上最低の100レアルとなってから、過去1年間は200レアル前後で低迷していたが、先週来からミナス・ジェライス州南部では生産者渡しで300レアルになったことを明らかにした。 さらに世界コーヒー機関によると、世界の需要増で供給不足が顕著となっており、来季(2005/6年)の全世界の生産は1億600万袋から1億800万袋と見込まれており、需要に対し700万袋が不足すると予測されることから、価格の高騰は続くとの見方を示した。 国内の収穫は4月から最盛期を迎えるが、今年の生産は3070万袋から3300万袋とみられている。いっぽう国内消費は1580万袋と予想され、国内コーヒー産業協会が2006年の目標として掲げた1600万袋の消費は本年内に達成される見通しだ。 == 去年10月には好調だった大豆の相場は下落していたのか・・・。砂糖相場も上昇も全然知らなかった。農家の方は天候や相場に左右されやすく大変と思う。中間マージンも大きな痛手。 お米の場合の多くは、農家→農協→米問屋→スーパーetc→一般消費者となる。この間に価格は2倍位に。偽装が相次ぎ、あまりにも信頼できない「お米」。2等級のコシヒカリ10キロ4000円以上も出すのなら、信頼できる農家さんから直に買う方が良いのでは?と正直思う。 しかし、米農家にはそのようなノウハウを持っている人が少ない。一般の消費者もそんなルートを開拓するのは一苦労なのかな・・・・。6000坪お米を作って、機械のローンを払うと手元に残るのは60万円。年間収入である。勿論この価格では生活出来ない。 ちなみに小生の生まれ育ったこの場所の地名は「豊田」地区。何も無いが、美味しいお米が取れる産地。お米はお隣さんに作って頂いている本物のコシヒカリ。以前は怪しい新潟の業者が買いに来ていた模様。栃木の美味しい地区のお米も何処かで「新潟産」になるんだろうなぁ。 売りたい人も大勢いて、購入したい人も大勢いるのに何故か成立しないビジネス。 活力材です。ポチッと
by horoniga-com
| 2005-02-23 15:12
| マスターのつぶやき
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